ダイ自動調整ロボット Maku Die Tool - maku ag

厚み計からのフィードバックによりリップ調整ボルトを自動で調整。品質向上、省人化が可能となります。

Tダイに後付けし、オペレーターによるマニュアル調整、または、ヒートボルトダイに代わってアクチュエータが幅方向にトラバースし、任意のボルトへアプローチします。機械的にボルトの開閉を実施する装置です。
新規ダイへの取付けはもちろんのこと、既設Tダイにも取付けが可能な為、低コストで自動化・省人化が可能となります。

ipros

maku ag(スイス)

Maku ag社は1983年に設立され、押出成形用のフィルム・シートの厚みを自動で調整するロボットを開発しました。独自のアルゴリズムによって制御される自動ダイリップ調整ロボットにより、自動化・省人化を可能とします。

https://www.maku-ag.ch/

製品の特長

  • 反応が速い    
    樹脂ロスが少ない。ボルト位置・角度を記憶するため、次からの再現が非常に早い。

  • 繰り返し性が高い 
    品種替えの際、フィルム厚みをすぐに変更できる。

  • 安全性が高い   
    オペレーターが直接ダイに触れる必要がない。マニュアルモードによる指定ボルト調整も可能。

  • 各種膜厚計との連動による、厚みレシピ保存及びリアルタイムダイリップ自動調整対応
  • 既存のTダイに取付け可能
  • 日本メーカーとの協業により、現地取付け・国内アフターサービスの対応可能
Maku③.jpg
Maku④.jpg


お問い合わせ

お電話・FAXでのお問い合わせ

FAX 03-3506-3520

Webサイトからのお問い合わせ