華やかな仕事は地道な作業と日々の努力の積み重ね。

グローバルに働きたい、機械を扱う仕事がしたい、という思いで就職活動を始め、商社を第1志望としていました。伊藤忠マシンテクノスでは選考が始まる前に、若手社員が出席する座談会が行われます。私も就活時にその座談会に参加しましたが、先輩社員の話がかなり具体的で、入社した後も周りに相談しやすい環境が垣間見えたため、当社へ強く興味を持ったのを覚えています。

入社後は、飲料会社様を中心に国内外の機械を提案・提供する仕事をしています。ただ機械を提供するのではなく、お客様の予算を考慮し、限られたスペースの中で効率の良い設備提案を行っています。何度も打ち合わせを重ねながら、お客様の本質的なニーズを引き出し、それに合った提案をすることが、私たちの仕事だと思っています。

商社の仕事は、全国を飛び回る仕事ばかりなのかと思いきや、細かな見積作成や調査資料のまとめなど、想像以上にデスクワークも多いです。さらに案件や機械の規模もさまざまで、メンテナンスなどライトな案件は私ひとりで動くこともありますが、大きい案件だと数億円以上に及ぶこともあるので、お客様との商談には、上司や先輩社員と同行することが多くあります。3年目に独り立ちできることを目標に、今は日々努力を続けています。

難しい海外とのやり取り。全力で頑張れるのは、お客様の期待を裏切りたくないから。

私は海外の機械を扱っているため、海外とのやり取りならではの困難にぶつかることも多くあります。例えば、時差に関する問題など、どうにもクリアできない問題に直面することもあります。お客様にご迷惑をお掛けしてしまう場合もあり、その場合はメールでは済まさず、なるべく直接お会いして事情を伝えるよう心がけています。

また、お客様のご要望を海外の技術者にお伝えしても、海外技術者は彼らなりに「自分たちはこうしたい」という強いこだわりがあり、なかなかスムーズに話が進まないこともあります。その際に心掛けていることは、お客様とメーカーの立場を俯瞰しながら、思ったことはしっかり伝え、少しでも気にかかったことがあれば全部クリアになるまで、とことん話し合うようにしています。

今の夢は、お客様の事業の発展と共に成長し、次世代に残る飲料製品、また、世の中の多くの皆さまが使う製品製造設備に携わる事です。
自分を信じて任せてくれたお客様を裏切らないためにも、最大限努力をし尽くしたいと思っています。

若手社員の成長を支えてくれる、1日がかりの社内勉強会。

初めのうちは、取り扱い機器の名称がわからなくて調べるのに半日かかったり、小さな見積り一つ作るのにも1日かかったりと、時間がかかってしまうことに苦い思いをしました。また先輩の商談に同席する機会をいただいても、飛び交う業界用語に全くついていけず、とても悔しかったです。
そんな中、若手社員が少しでも早く仕事を覚えられるようにと、私の所属する部署では、先輩社員が月に1度、勉強会を開催してくれています。毎回異なるテーマを立てて、半日~1日かけてしっかり教えてくれるので、徐々に業界知識や専門用語を覚えられました。勉強会後にはアウトプットのためにレポート課題を出してくださり、提出したレポートに対しても、とにかく手厚く添削してくれるので、本当に多くのことを学べていると思います。

※この記事は2019年12月のインタビュー当時の内容となります。