技術革新の最先端で仕事をし、社会の発展に貢献する。

世界的な課題となっている環境問題、廃棄プラスチックの問題、再生可能エネルギー、また労働力不足に対応した省力化・自動化へのニーズ等、現代人はさまざまな社会的な課題に直面しています。。これから世界や日本の課題となる持続的成長を成し遂げるためには、これらの社会的な課題に対応するための新しい技術やアイデアが必要になります。

伊藤忠マシンテクノスもこれらの動向と無縁ではありません。リサイクルやプラスチック代替素材、バイオマスエネルギー、自動車の電動化・軽量化、燃料電池、ロボット、自動搬送機、炭素繊維等新素材、IoT、AI等々、最新技術を駆使した機械や機器の取り扱いに留まらず、自らリスクを取った新技術の開発や用途開発を行うことにより、社会に貢献したいと考えています。

これから社会に出て仕事をされる皆さんには、自らの仕事が一体何の役に立っているのかを知り、理解することは、自らのモチベーションのためにも重要なことだと思います。我々の取り扱う機械やサービスは、一般消費者の目に触れるものは少ないかも知れませんが、豊かな社会を創るために欠かせない、ものづくりに直接関わるものが多く、社会への貢献とやりがいを実感できる仕事だと思います。そして、最先端の技術やサービス、ビジネスモデルを取り入れた仕事を自ら創造し、お客様にお伝えして共感を得てビジネスができた喜びは、かけがえのない成長への財産となるでしょう。

持続的な企業価値の向上に向けて進化する「次世代型商人」となる。

伊藤忠グループの創業は、初代伊藤忠兵衛が麻布の持ち件を開始した1858年としていますが、それ以来「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」という近江商人の経営哲学が育まれてきました。CSV(Creating Shared Value)にも通じるこの考えは、現在では「ひとりの商人、無数の使命」と表現され、当社の底流にも脈々と受け継がれています。当社では、「商人」のアイデンティティを守りながらも、ビジネスの次世代化に取組み、持続的な企業価値の向上に向けた自己変革を加速させていきたいと考えています。

現在、「第4次産業革命」や「デジタル革命」と呼ばれる大きな変化が世の中で起こっており、産業構造の変化に応じてビジネスモデルを変化させていく必要性があります。。また、時代の変化に伴って出現する新しい課題にも、自らが考え解決しながら、限られた時間の中で成果を上げることを求められるようになりました。

当社では、「商人」の潜在力を引き出すための方法を常に考えており、現場でのOJTや国内での研修のみならず、若いうちから国内・国外を問わずさまざまな経験を積んでいただくことで「商人」の成長を後押しします。そして広い視野を持ち、数多くの経験を積むことで、「商人」としての潜在力を更に引上げ、時代を問わず自ら進化する「次世代型商人」となっていただきたいと思います。

「働き方改革」に対する考え方

ここ数年「働き方改革」が叫ばれ、世の中の常識は確実に変化しつつあります。かつての高度成長期のように、長時間労働をすれば良く頑張ったと評価される時代ではなくなりました。心と体の健康を維持しつつ、効率化を進め生産性を上げ成果を出すためには、まだまださまざまな働き方の工夫がされるべきではないかと思います。
社員がやりがいを持って働ける職場環境の整備、社員の多様性を尊重し個々の価値観に合わせた仕事のスタイルを受け入れられる会社、来たる定年70歳時代に、ご家族も含めて安心して仕事を続けていただける人事制度や報酬制度等々、本来あるべき働き方改革のためには、これら総合的な環境整備が必要になります。
その意味では、当社にはまだまだ取り組むべき課題が数多くありますが、常に社員の意見を聞き、世の中の事例を研究し、良い仕組みはどんどん採り入れ、伊藤忠マシンテクスに相応しい「働き方改革」の実現を目指したいと思います。

※この記事は2019年12月のインタビュー当時の内容となります。