導入事例

何事にも貪欲で取り組むモノづくり魂

大阪府大阪市 青山シャフト工業株式会社様

青山シャフト工業


青山シャフト工業青山シャフト工業

青山シャフト工業は大正8年に創業し、主に長尺旋盤加工を行ってきた。現在は削り磨き棒鋼の製造メーカー、工作機械 産業機械の部品製造、シャフト関連の製造をメインに行っている。また自社ブランドとして、車のカスタムパーツ「GT AOYAMA」の製造・販売を行っている。近年では技術の認定も受け、大阪市から大阪テクノマスターを長尺旋盤部門で唯一受賞している。
今回、取材させていただいた青山周平氏(以下、周平氏)は創業家系の4代目となるが、その口から語られたのは、同社のけっして平坦ではない道のりだった。

客先が増えていくなかで、工場の新しいマシン導入検討に入り、2009年12月にHaas社製NC旋盤SL-10を導入した。販売元である伊藤忠マシンテクノスのサポート体制、メンテナンスがしっかりしており、導入実績も多数あるので、購入後の対応もだいじょうぶだろうと感じて同機の導入を決めた。現在はフル稼働で使用している。

「やっぱり、この業界は機械性能もだいじですが、メンテナンスがすべてなので、なにかあった時、対応のスピードが重要です。その点、伊藤忠さんはすぐに対応してくれるので安心しています。」 と、周平氏は話す。

営業のしかたも分からない、お客さんとじょうずな会話ができない、名刺の出し方も分からない、というところからの転身でした。当時の主力であるシャフト事業だけでは経営ができなくなっていたので、さまざまな業界のお客様から仕事をいただけるように営業活動の拡大に取り組んだんです。」と周平氏は、当時の信幸社長の様子を話してくれた。

5000万円の借金は1年で返済することができ、信幸社長が現職に就いてから同社は大きく変わった。 長尺旋盤の技術力だけでなく、営業力が加わって小物加工も増えていった。毎年新規の客先が3、4社増えていくようになったのである。

現在、周平氏は営業だけではなく何十社もある客先の仕事の工程管理をしながら併せて納品、その他の管理も行っている。1人で何役もこなし、がむしゃらに働く周平氏の瞳には「営業でも技術でも勉強し続け、何事にも貪欲に取り組んでいく」という信幸社長が歩んできた姿が刻み込まれている。

同社は信幸社長のこの姿勢に社員一同が感銘し、長尺旋盤の技術力、客先への対応力をこれからも協力して向上させ、難しいニーズに応えていくのである。


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